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zoom RSS 日本学術会議主催原子力総合シンポジュームから(続き)

<<   作成日時 : 2007/06/02 10:39   >>

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31日の鈴木篤之先生の特別講演は、先生らしく安全問題をロバスト的にしたいと想いから,安全問題を論理的に整理しているのは学界的には素晴らし事だが、先生の言う実体的な意味では、現実には説得力がない。
安全性を実体的な安全性と手続き的な安全性と分けて、ハーバートサイモンなる先生のシステム科学論を引き合いに出して正統的合理性と実体的合理性の追及をすべきと言っているが、なんだか空論のようだ。
自分は3現主義でというが、本当にやっているのか。現実の意現で現物を見てものをいうことをるやる努力をしてるとは思えない。月に何度現場に足を運んでいるか。本田総一郎が泣くよ。

最後に昨日の近藤委員長と同様、学界に以下の4つのお願を出して終わったのは自分でやるべきことやらないという、正に天に唾しているようなもの。
1.社会的説明責任をなしえる安全規制の提言(まさに国の安全委員会の仕事とであろう)
2.日本的安全技術の世界への発信(現状ではは誰も相手にしないのでは?)
3.世界NO1の安全の確立と実戦(誰でも言うことは簡単どうやったらできるか安全委員会の仕事?)
4.独創的バクエンドプログラムの確立。(これれぐらいは学会で議論すれば)

招待講演のと十市氏の話はよく調査し纏まっているが、この程度は我々でも話せるのではないか。
新しいことは、2030年需要予測を紐解いていること。ただ、唯一2050年のエネルギー構成を予測した数値を出したのは斬新的。「全エネルギー石油換算485憶トンのうち石炭10%、天然ガス18%、オイル22%、原子力30%、自然20%と予測。」

午後講演は次の4つを聴講した。
1.大場みゆき氏(環境エネルギー総合研究所)
 民生家庭部門省エネ推進に対するエネルギー環境教育への役割。
 大場氏の話術は見事である。さすが実践から身に着いた話でブリは見事。電気をTV鑑賞時間に換算する手法は我々も見習わなければ。
2.駒田広也(電中研)
 二酸化炭素の地中貯留技術の現状と展望
 技術的には先日の我々の会合での講演内容に近いが、ノルウエイやカナダでのプロジェクトの話は目新しい。やはり問題はコストと地域の受容であろう。
3.疋田知士(エネ総研)
 再生可能エネルギーの果たす役割
 2030年11%を占めると予測している。現実的な物言いで好感が持てる。
 やはり、自然エネの活用は技術開発を含めてやるだけやるべきであろう。
4.荒田隆司(日本原電)
 日本の新増設の動きを解説。新味なし。廃炉とリプレースの具体的な動きを知りたかった  が、まったく触れなかった。もうそろそろ敦賀1号機の廃炉と跡地利用の計画が出ててよい  のだが。
以上今回の総合シンポジュームの記録は終わるが、残念ながらテキスト5,000円は売れ切れて入手できなかった。そのため、この記録は正確性に乏しいことを断わっておく。
折角の無料公開講演なのだから、講演で使用したPPTを学術会議のHPで公開されることを要望する。
 

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