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zoom RSS 台湾紀行(その1シンポジューム)

<<   作成日時 : 2009/01/17 11:34   >>

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昨年年の瀬も近い、12月19日から23日にかけて台湾へ旅行した。しかし、ただの観光旅行ではない。台湾の清華大学で、原子力について学生との対話をしようというう企画で、仲間の10人で、まったくの私費で出かけたのである。
19日新竹の街に泊まり、翌日朝会場の大学の講堂に行った。驚いたことい、我々の予想と相反して、何と150名ほどの参加者で来賓に台湾の原子力委員長大臣も来ているという、大掛かりなもので、対話会というよりはシンポジュームであった。その翌日は休日でしたので、新竹よりバスで大ペイに行き台北観光をして台北に泊まり、22日には、台湾の第4番目の原子力発電所(竜門原子力発電所11300MWABWR2基)の建設現場を視察して、24日午後は帰国した。シンポジュームと発電所視察についてはシンポジュームの報告書に載せた感想文を以下に、転載する。
一般的な観光については、次回の記事にする。


「対話会イン台湾‘08」の感想
                平成20年12月29日

@この度の台湾での対話会は私の想定を遙かに超えた規模と内容であった。
A規模としては当初の予想の多くて4〜50名を遙かに上回る150名に及ぶ規模となり、対話会と言うより、シンポジュームと言う程の規模になった。
B内容においては、対話と言うよりは質疑に近い形でフロアーから、レベルの高い質問が活発に出され、それに対してフロアーからも応答があり、時にはフロアー同士で議論が始まるなど皆が参加した有意義な対話会であった。特に、印象に残った対話(議論)は、午前の台湾電力の態勢に関する議論と午後の第3グループのPWRとBWRの比較の議論である。
C学生は大変熱心で、最後の懇親会では別室のテーブルで、22歳の若者に約30分つかまって、日本の職場状況〈給料、残業の程度、原子力技術者の扱い等〉や新型炉(FBR、高温ガス炉、ESBWR等)の開発状況などしつこいほどに議論を持ち掛けられた。双方拙い英語でかつ物を食べながらであったので大変苦労したが、学生の熱意を直接感じた印象的な対話であった。
D清華大学はキャンパスが美しく広くて土曜日とはいえ静かな落ち着いた雰囲気であった。会場の原子力工学の講堂前の研究炉の跡の記念碑が印象に残っている。
E台湾電力の竜門発電所の現地見学は、生憎の風雨の中で車窓からと開閉所の有る高台から外観しか見られなかったのは残念であったが、完成真直の1号機の外観を見るだけでも、想定していた程の完成度ではないように思えたので、中を見たらさらにその実態がよく分かったと思う。これからの試運転は相当の態勢で臨まなければならないだろう。
Fしかし立派なフルスコープシミュレーターが既に完成していて、運転員の教育に使われているのには驚いた。
G今回の台湾側の我々に対する対応は流石に洗練されており、会場、運営、懇親会そして竜門サイトへの案内まで、不満に言いようのないほど完ぺきであった。次回東京で開催する場合の当方の対応が思い遣られる。
H私の台湾訪問は15年振りで、私はセンチメンタル・ジャーニイの心算であったが、センチメンタルに浸っている間も無いほど、変化と新しい発見の連続であった。詳細は次回のブログの記載予定。

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