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zoom RSS 柏崎刈羽原子力発電所の再稼働問題に想う

<<   作成日時 : 2009/04/13 23:52   >>

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地震で被災して、約一年半経過して、関係者の血の滲むような努力で、やっと再稼働が、まず7号機についてだが、開始される段階になったことは大変喜ばしい。
と思っていたら、またまた、原子力とは無関系な火災が発生し、知事さんに再開を遅らせる口実を与えてしまった事は残念であるが、これはこれとして、最近、当事者すなわち東京電力と国の再開に向けた姿勢が気になる。

東電は経営上の損失の拡大防止とCO2排出削減の義務達成のために早期再開に向けて延命の努力してきているが、その割にはその深刻さが伝わらず、ノンビリしているような雰囲気に見える。
特に、今年度のの需給計画に柏崎刈羽原発は必要無しとしていることは、原発不要と自分から再稼働不要と言っているようなものだ。
また国も知事の言いなりになって、何も言っていないように見える。

このような、状況ではいくら我れ我が原発の安全性や経済性を説いても一般の人は原発が動いて無い方が安心であるとの単純な発想で再稼働に反対するのは当然であろう。
現に、朝日新聞に一人の女性が単純に、「再稼働に反対」との投稿があった。

このまま、事勿れ主義で、自分では責任を取らない、勇気のない知事の顔色を伺って、再稼働を遅らせれば、折角安全性を認めてもらった人達に、何か安全上危惧があるので再稼働を遅らせているのではないかと逆に不安感を持たれたら、再稼働問題は泥沼化してしまう恐れがある。

さらには、これまで懸命に困難な安全確認作業と耐震..復旧工事をしてきた現場の技術者や作業員に自分達の仕事が活かされないことで、今後の仕事に影響が出る事が危惧される。

これらのことを踏まえて、事業者は損失の拡大を防ぐためにも、一日でもも早く再稼働できるように、知事を説得する事が経営者としての責務であり、また国は国民に対してネルギーの安全を保証する立場と,CO2削減の国際的な約束を守るためにも知事を説得することが役目であろう。

一方、実際には地震に耐えて強かった原発も一年以上も再起動できなかったことは、結果としては、地震対しては弱くやはり基幹エネルギー源としては向かないということになり、原子力利用拡大訴えう我々の主張の足元が掬われるこになる。

無茶庵は、以前余りにも見劣りするわが国の原発の低稼働率の改善に対しても、国と事業者の真剣な対応と強力なリーダーシップの発揮を提言した。

原子力に携わる人は、原子力の安全と安心は、いかなる言葉や書き物よりも、安全・安定運転の積み上げが大切であることを肝にめいじてほしいものである。

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