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zoom RSS 無茶庵が選ぶ「今年のエネルギー10大ニュース」

<<   作成日時 : 2006/12/28 15:05   >>

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今年の戌年もあと4日となった。犬の年ほど早く感じなくなったのは、犬の平均寿命をはるかに超えて歳を取ったゆえか。必ずしも万全な健康状態ではないが、今年もまずは無事に過ごせたのが何よりである。

さて、今年を振り返ると、個人的には5月の講演会がきっかけで、生涯学習の3年間の成果を愚考として纏めさる業界紙に掲載された事である。このきっかけを作ってくれた、旧友のKさん、Bさんに改めて感謝し申し上げたい。

世界的には、原油価格が高止まりして、昨年からの原子力ルネッサンス機運が広がりを見せてきたように思える。しかし、高止まりとはいえ、価格上昇が止まり幾分低下傾向を見せている事で、昨年ほど脱石油のフィーバーはなくなった。世間の気の移り変わりは早いので、オイル危機の時同様、エネルギー問題の基本的なことを忘れて、人類は再び「茹で蛙」になってしまうのではないかと心配する。

日本は、世界の動きにやっと追いついて、「新国家エネルギー戦略」を閣議決定し、さらに原子力立国計画を発表して国も危機意識を表面化した。しかし、最近の安倍内閣ではエネルギー問題が表面化せず甘利大臣は解っているだろうが、総理自身がエネルギー問題をどの程度認識しているかわからないのが歯がゆい。
いずれにしろ、日本のエネルギー問題は当面の対応策は出たものの、本質的な解決の糸口はまだ見えていない。
来年は、猪のごとく果敢に新・国家エネルギー戦略を進めてもらいたい。
無茶庵も学習を続けて、その成り行きを見極めようと思う!

そこで、今年の10大ニュースを次ぎ通りとした。
無茶庵の選んだ
2006年(平成18年)エネルギー関係10大ニュース


1.新・国家エネルギー戦略閣議決定(5月)
 やっと日本も危機意識を持って、エネルギー市場任せから国家介入へ。
2.原子力立国計画発表 (6月)、6ヶ所再処理工場本格試運転順調に推移。FBRの開   発具体化。
3.東芝WH社買収、アレバ・MHI業務提携、GE・日立合弁会社設立など国際的な業     界再編の幕開け 。第2幕は?   
4.北朝鮮のミサイルと核爆発実験強行。米・イン原子力協定締結、イランウラン濃縮継続などNPT体制崩壊の危機。原子力ルネッサンスに影。
5.車のエネルギー多様化の動き。
 石油価格高止まり、プラグインハイブリッド車、バイオエタノール添加車など。
6.アサガデン、サハリン日本権益縮減。ロシアのエネルギー国家戦略、中国のエネル  
 ギー権益確保戦略など国家介入が目立つ。日本はどうする?
7.IEAの世界エネルギー見通しで初めて原子力拡大に言及。日本もエネルギー基本
 法の改正でも原子力開発を謳う。
8.やっと耐震設計基準が見直された。改良工事が増大。
9.日立製タービンの故障でABWR志賀2号、浜岡5号長期停止。日立の業績はもとより、A BWRの評判に悪影響が心配。
10.中国次期原子力発電4機WHへ発注内定。中国が米国製原子炉を導入は画期的。
 東芝は何をする?
                                                 以上
今年1年間お付き合い有難う御座いました。来年もよろしく。



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