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話題の本 誰も知らなかった「小さな町の原子力戦争」(前東洋町町長田嶋裕起著)を読んだ。日本で初めて高レベル放射性廃棄物地層処分場の調査受け入れに応募していろいろなことで反対派にやられて、町長選にも敗れた経緯を実体験として書き下ろしたもの。出版はワック蒲髢リ隆一氏 これが現実であろう。日本で原子力が上手く進まない要因が田嶋さんの実体験の中にはっきりと出ている。それは、次の二点である。 @原子力反対派の活動のやり方の巧妙さ。 A国の役人の事なかれ主義と無責任体質。(知事を含めて日本のエネルギーついて全く無責任。) MO]、もんじゅなども、すべてがこの調子でやたらにお金と時間をかける。それでも、日本の原子力はやっとここまで来たのだ。それでもよしとすべきか! @は今更でもないが、まず彼らは、巧みに不安をあおるやり方で、住民を引き込む。 住民が騒ぐとマスコミが取り上げる。それで、地元の議会や町長が怯える。県も同じである。これぞまさしく優れた戦略である。 Aこれに対して、国は何の戦略もない。したがって、一人田嶋さんが奮戦し、そしてついに討ち死にすることになった。 折角応募してくれた町長をなぜもう少し応援できなかったのか。官僚の体質2gその要因であろう。国をあげて応援したら反対派もかなわないだろう。当時本件を持ち込んだNPOが田嶋さんを支援・指導すベきではなかったのか。 こういう時こそ、原文振がお金を使ってシニアでも現役でもどんどん送りこんで反対派の言うことを真っ向から撃破してやるべきだったと思う。 それにしても、田嶋さんはよくここまで書いてくれた。 秋田の小阿仁村の村長さんも同じ轍を踏んで、知事に裏切られた。 田嶋さんは、今だったら、もう少し上手に動きう無事自分の想い遂げる手だてを考えられたと思う。(反対派が動けな様に先手で住民を説得して置く。国の支援が得られるように手を打っておく。など、など) |
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